そもそもニートは、1999年にイギリスで誕生した言葉である。日本でもマスコミや雑誌で取り上げられ急速に日本語として普及した。
当初は単に「無職の人たち」程度の使われ方であったが、徐々に「働く意思のない人たち」「働ける環境にあるが、働かない人たち」という意味合いがふえ、現在では余り好意的に使われてはいない言葉である。(ニコニコ大百科より参照)
でも最近、ぼくは色んな人から「ニートになって変わったねぇ」とか「社畜時代よりも全然良くなっているよ」と良く言われます。
社畜時代からニートになって何が変わったのか?そして、それは何なのか?3つの要因を教えたいと思います。
Contents
ニートになって変わった事① 時間

ニートになって僕が変わったのは時間です。
具体的に言えば、自分にかける時間が変わりました。
仕事をしたいた時の1日のスケジュールは、
12時間仕事+5時間睡眠+7時間自由=24時間のライフスタイルでした。
この7時間の自由時間は、ご飯や準備の時間も含まれるので、実質自分に使える時間は、5時間ぐらいです。
そして、現在ニートな僕の1日のスケジュールは、
7時間睡眠+17時間自由=24時間のライフスタイルです。
自分に使える時間が、10時間も増えたことになります。
ニートになって変わった事② 人

時間以外にもニートになって、明らかに変わったのが付き合う人が変わりました。
会社の人たちとは、元から全然遊んでおりませんでしたが、時間的余裕を手に入れた事で、仕事をしていなかった時では会う事が出来ない人たちに会う事ができるようになりました。
平日の昼間に会ったり、休日の深夜に人に会う約束が入れる事が出来る様になりました。
社畜時代は、忙しすぎて休日の予定がほとんど埋まって、どうしても「いつか会いましょう」と言っていましたが、時間的余裕が出来たので、会う日を瞬時に決められるようになりました。
ニートになって変わった事③ 環境

自分に使える時間を増え、付き合う人も変わった事で、環境が変わりました。
地球温暖化、海面上昇、森林伐採などといった地球規模の環境ではなく、もっと身近な環境です。
「人間関係」ですね。
あなたの昔の友達と今の友達って違いますよね。
前の会社と今の会社で一緒に仕事をしている人は違いますよね。
別れと出会いが起こるのは、自分の環境が変わった時です。
僕もあれだけ仲が良かったサークルの友達は結婚や転勤によって、連絡を取る事が本当になくなりました。今、一番連絡を取っているのは、「これから何かをやっていく友達」や「ブロガーの友達」が圧倒的に多いです。
僕はニートになった事で人間的魅力が増した
実際に働いている人達でも、有意義な人生を歩んでいる人は沢山いてます。
でも、僕はニートになった事で「時間」と「人」と「環境」が変わりました。
次の目標があるので、それに向かって行動をしているので、知人から「ニートになって変わったね」とか「社畜時代よりも全然良いね」と言われているんだと思います!
僕のこのニート期間は、あくまで次にやりたい事のステップです。
人生の踏み台です。
社会的に見てもは、ニートはネガティブな印象です。
でも、働いている事が全てではないですし、自分の幸せを求めて考えて行動ができるニートな期間は掛け替えのない時間です。
ぜひ、この機会に「自分にとっての幸せ」について考えて見てください。
また、違った視点で物事が見れるかもしれませんよー!!
それでは、またまたー!
(通算ニート2回目/現在ニート歴半年のげんより!)
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ニート期間はとても、楽しいですが、遊びすぎてそろそろお金がなくなるので、余裕のあるニート期間をオススメします。(現在、僕やばいです 笑)

げん

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